小1次男ですが勉強に苦手意識があります。
ゆっくりやれば理解は出来ていると思いますが、繊細さんの完璧主義なので時間が遅くなったり簡単なミスをするのを極端に嫌がるんですよね。
入学して2ヶ月たって、ひらがなの直しとかに対する拒否感は良くなってきてはいます。
性格がどうというより慣れてきた感じですかね。
相変わらず気に入らない文字を書くとあってはいるのに消しゴムで消して書き直してはいますが、宿題のペースも上がってきて少し安心はしています。
そんな次男ですが、算数の授業はたし算に入ったようです。
6月たし算、7月引き算。夏休み中に10の分解を完璧にして繰り上がり繰り下がりのある計算に移っていく流れですね。
「いくつといくつ」の単元で子供の学校では数の分解を丸暗記するよう暗唱の宿題が毎日出ています。
長男はすぐに覚えられたんですが、次男は覚える気もなさそうです。
これはいけないと思い、家にあったおはじきに加えて公文のそろばんを買って練習しています。
これ、5ずつ色分けしているのと100玉ではなく120玉なところが気に入っています。
学校では指を使って計算をしているようです。
指を使って計算するのが良いか悪いかはネットを読みあさった感じでは意見は別れている感じでしたが、1年の1学期で指を使って計算できていれば及第点との記載をどこかで見たのでOKかなと判断しています。
繰り上がりの計算が始まる前には頭のなかで数の分解ができると良いようなので、本人が嫌にならない程度に家庭学習を促していきたいと思います。
私は親が家で先生をするのはあまり良くないと思っていて、できれば勉強するように言わない方が本人が気づいて自発性が育つのではないかという考えでした。
長男の時は本人がASDの知的凸なのでそれで調子良くいったのですが、自信のない次男にはそれが当てはまらない感じなんですよね。
宿題もずっと隣にいて欲しいと言われますし、上手くできないと癇癪。
過干渉、過保護は良くないのです。身にしみています。
でも分かってはいるのですが、放っておいて授業について行けなくなるのも本人の自己肯定感も下がってしまう。
なのでとりあえず本人が嫌がらない程度に勉強をみている状況です。
これが良いのか悪いのか悩みながらですが、また近況を記して行きます。