子供が勉強したワークや絵本などを紹介しています。
今日はひらがなが読めるようになってきた年中の頃に買ったワークです。
「楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう」
学研の幼児用のワークです。
長男は自閉症があり、幼児期は保育園と療育の2本立てでした。
そこで、目の動きが良くない(追視が弱く気が散りやすい)ことを指摘されビジョントレーニングを進められます。
おんどくもその流れで良いと聞き始めました。
全員ではないかもですが、発達障害の子は文章を目で追う力が弱いので文章を読む力や文脈を読み取ることが苦手だそうです。
うちの子は結果的に読書が好きなのでそれにはあまり当てはまってはいなかったかもしれないと思うのですが、幼児期は良いと思われるものは何でも試したりしていました。
このおんどくれんしゅうちょうは日本と世界の昔話やおとぎ話、ことわざ、伝記などちょっとした知識の勉強も兼ねることができるし、内容もすごく簡単なところから始められる。
また、入学後の音読の予行練習にもなりました。
ワークも毎日義務的にやると嫌になったり続かなかったりするので思いついた時や子供が気になったときにやるくらいにして3年かけて2冊やったのかな。
逆に下の子はひらがなを年長の秋くらいまでスラスラ読めなかったのでこれはほとんどやりませんでした。
その子の状況でやれるやれないはあるかもしれませんね。
下の子は全然勉強に興味ないし誘っても嫌がるので心配していましたが・・・。
ちょっと読めるようになった幼児期のお子さんにはおすすめです☆